【現役・元プロ】サッカー選手YouTuberオススメ11選!

サッカー選手YouTuber 観戦

今回はサッカー選手YouTuberを紹介していきます。

今日、多くのスポーツ選手がtwitter、instagramなどのSNSを活用しています。2018年に那須大亮選手がYouTubeチャンネルを立ち上げて以降は多くの現役選手、元選手がYouTubeをはじめました。

ここでは大きく4つのジャンルに分けて紹介していこうと思います。(※所属チームは執筆時点。)

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YouTuber系(対談、経験談、技術解説)

那須大亮

1981年生まれの元サッカー選手。Jリーグ通算400試合出場。アテネ五輪日本代表キャプテン。
2002年から2019年の間に横浜Fマリノス、浦和レッズなど6クラブに在籍。

サッカー選手YouTuberといえばこの人。2018年に現役Jリーガー兼YouTuberとして活動開始。2019シーズンに現役引退。日本のサッカー選手YouTuberのパイオニアといえる存在です。

コンテンツは大きく分けると那須さんが主役の動画と、ゲストが主役の動画があります。現在のメインコンテンツはゲストが主役の対談動画。大久保嘉人選手、宇佐美貴史選手、小野伸二選手のようなスター選手にも栄光と挫折があり、それをふりかえることで挫折の乗りこえかたを伝えたり、おなじ悩みを持つ人へのメッセージとなっています。

長友佑都

1986年生まれ。日本代表SB。トルコ・ガラタサライ所属。
W杯3大会出場。日本代表として100試合以上出場。
セリエAインテルに7シーズン所属。

長友選手も那須さんのように対談、経験談がメインコンテンツですがその内容がスゴイ。

対談相手は香川真司選手、本田圭佑選手など日本代表のチームメイト。経験談ではインテル時代のチームメイトのスナイデル、カッサーノといった世界的名選手の名前があがるなど内容が超豪華です。

李忠成

1985年生まれ。京都サンガ所属FW。元日本代表。
過去にはサンフレッチェ広島、浦和レッズ、プレミアリーグ・サウサンプトン等に所属。

広島、浦和の元チームメイトや元日本代表選手との対談や、Jリーグ、海外での経験談が人気のチャンネルです。

一番のポイントは李選手が聞き上手なところ!

那須さんのときにも思ったことですが、ピッチ上でファイターな選手が対談のインタビュワーのときにすごく温厚で聞き上手だと、ギャップで一気にファンになってしまいます。

水内猛

1972年生まれ。1990年代に浦和レッズで活躍した元サッカー選手。
その後はスポーツキャスターなどテレビで活躍。

1990年代に活躍した選手ですが、その後のテレビでの活躍もあり知っている人は多いのではないでしょうか。

チャンネルのコンセプトは「サッカー版徹子の部屋」。90年代、2000年代活躍した選手、元選手をゲストに迎えてのトークが人気です。

個人メディア系

本田圭佑

1986年生まれ。ブラジル・ボタフォゴ所属MF。
W杯3大会出場、3大会連続ゴール、アシストを記録。
過去にはACミラン、CSKAモスクワ等に所属。

サッカー選手としてだけでなく、カンボジア代表GM、複数のプロサッカークラブオーナー、投資家とさまざまな活動をされています。

このチャンネルはそれらを発信するための個人メディアとして活用されています。本田選手の考えを知りたいというかたは是非。

中西哲生

1969年生まれ。1990年代に名古屋グランパス等で活躍した元サッカー選手。
テレビタレント、解説者、サッカー選手のパーソナルコーチ。

中西さんはYouTubeチャンネルを2つ運営されています。

サッカーの言語化ということが最近ではよくいわれますが、中西さんは早い段階からそういった取り組みをされている一人です。

■ALE 14

「スポーツを言語化する」をテーマに、サッカーに限らずあらゆるスポーツのプレゼンが行われているチャンネルです。

サッカーだけでもドリブルデザイナー、ブラインドサッカー、フリースタイル、統計学などさまざまなジャンルの話題があり、他にも「K-1王者が教える敵の倒し方(武尊/キックボクサー)」「ボールの”キレ”とはいったい何なのか?(神事努/体育学博士)」などおもしろいプレゼンがたくさんあります。

■0014 catorce


「日本サッカーが「進化」「深化」するヒントになるようなコンテンツを配信していきます。」というテーマのチャンネルです。

主な出演者は元日本代表、現解説者の戸田和幸さん。サッカージャーナリストの小澤一郎さん。

鈴木大輔

1990年生まれ。浦和レッズ所属DF。
過去にはスペイン2部タラゴナに3シーズン所属。

チャンネル名の「HISTORIA」はスペイン語でストーリーという意味。トップアスリートの体験談を通じて、スポーツに限らず全ての人のヒントになるようなことを発信するチャンネルです。

現在は「センターバック研究所」というセンターバックに特化したチャンネルを運営されています。

解説系

戸田和幸

1977年生まれの元サッカー選手。解説者。2002年W杯出場。
現役時代は清水エスパルス、プレミアリーグ・トッテナム等に所属。

人気解説者による試合解説が主なコンテンツのチャンネルです。基本的にはマグネットとホワイトボードを使った解説ですが、DAZNの協力により試合映像を使用した解説動画もあります。

他には解説者としての取り組み、指導者としての活動を報告する動画もあります。

Vlog系

杉本健勇

1992年生まれ。浦和レッズ所属。
日本代表経験もあるストライカー。

Vlogとはビデオブログ(video blog)の略です。これまではブログで行われていた日記をYouTubeで動画として投稿する人が増えてきています。

杉本選手はオシャレなことで有名で、腕時計、スニーカー、インテリアなどどれもオシャレなので”見て”楽しむことができるのでオススメです。

小林祐希

1992年生まれ。ベルギー・ワースラント=ベフェレン所属MF。
日本代表経験もあり、オランダ・ヘーレンフェーンでは92試合出場。

チャンネル名は「From Us」。小林選手、専属シェフ坂本さん、専属カメラマン橋本さんの3人の共同生活を見ることができるチャンネルです。

サッカー選手だけでなく、シェフ、カメラマンにもスポットを当てている点が面白いです。小林選手は昔はビッグマウスだとかいろいろいわれていましたが、これを見るとたくましくなったと感じるでしょう。

池田晃太

1992年生まれ。関東1部リーグ・VONDS市原所属FW。
過去にはJFL、地域リーグの複数クラブに所属。

これまで紹介したのはJリーグや日本代表で活躍したスター選手たちでしたが、池田選手はJFLや地域リーグで活動する選手です。

池田選手はVlog系YouTuberとして人気を博し、登録者数はここまで紹介したなかでも上位です。アスリートフードマイスター3級の資格を持っていて、アスリート食を自炊する様子も人気の一つです。

まとめ

「YouTuber系」「個人メディア系」「解説系」「Vlog系」とサッカー選手YouTuberといってもさまざまなジャンルがあることがわかりました。

他にも中田英寿さん、宇佐美貴史選手、福西崇史さん、田中マルクス闘莉王さん、田中パウロ淳一選手など多くのサッカー選手がYouTubeで活動をはじめています。

これからもっと増えていくと思うので注目してみてはいかがでしょうか。

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